宮城県泉高等学校 校長 菅原 賢一
泉高校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
本校は、昭和48年4月、旧泉市に県内初の男女共学の普通科公立高校として開校しました。その後、平成7年4月には県内で2番目となる英語科を新設し、現在、各学年、英語科1クラス、普通科5クラス、合計18クラスの学校となっています。今年、創立52年目を向かえ、16,400名を超える卒業生が、全国各地で活躍しています。
「明朗進取」「自重敬愛」「勤勉奉仕」を校訓とし、知・徳・体の調和のとれた、社会に貢献できる人材の育成に努めています。また、生徒の進路希望達成のため、生徒と教職員が一丸となり努力を重ねており、保護者や地域社会から信頼される学校づくりに努めています。
多くの生徒が大学進学を目指す本校では、3年間を見通した組織的な進路指導に力を入れ、国公立大学・難関私大への進学を目指します。そして、「英語科を有する進学校」として着実に進学実績を伸ばしています。
本校の英語科では、英語を本格的に学べるよう英語の科目を充実させているほか、オンラインを活用し外国人講師と1対1の授業を展開したり、英検などの資格取得を推奨したりして、外国語に強い興味・関心を持っている生徒の能力を高めます。また、短期海外留学生の受入れや、外国人講師との宿泊研修、英語科発表会、オーストラリア語学研修などの独自の行事を通して、実践的な英語力を身に付け、多様な進路選択ができるカリキュラムを設定しています。
部活動も盛んでコロナ禍の中でも、昨年度は陸上部がインターハイに出場しました。過去には弓道部、硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、バドミントン部、ソフトテニス部などが県大会で上位の成績を修めています。文化部の活動も活発で、書道部や吹奏楽部は積極的に地域のイベントなどで練習の成果を披露しています。
泉高生の持つ無限の可能性をさらに開花させるため、様々な場面で泉高生が主体的に行動し、積極挑戦できるよう全教職員で激励や支援を行っています。
泉高校は、学習活動や部活動、学校行事などの充実した高校生活を通して、自己の無限の可能性や未来を切り開くことができる学校です。
これからも、本校の教育活動に対し、ご理解とご協力、ご支援をいただきますようよろしくお願いいたします。