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第6回高校生模擬裁判大会in宮城

令和5年3月29日(水)に仙台地方裁判所で模擬裁判大会が開催されました。刑事事件を題材にして、泉高(1年生7名)が「検察官」、古川学園高が「弁護人」になって対戦しました。争点を見つけ出して主張と証拠を整理し、証人尋問、被告人質問、論告弁論を準備し、訴訟活動を行いました。「通過偽造」と「同行使」の2点で争いましたが、2点とも検察官(泉高)の主張が認められました。

<生徒の感想>

●今回初めて法廷に入り、仲間と共に一つの事件について考えることができ、とても印象に残った。弁護士さんや検察官の方は、普段からこのようなことを考えているのかと思うと素晴らしい職業だと思った。

●事前準備から模擬裁判までとても楽しい時間を過ごすことができた。

●この訴訟活動を通して論理的に論を組む力、それに必要な情報を聞き出す力など様々なことを身に付けることができた。

●弁護士の方がサポートしてくれたおかげで、内容の濃い裁判ができた。検察官になりたいと思った。

●最初は、何もわからずゼロからのスタートだったが、仲間や弁護士さんのおかげで楽しく活動することができた。これからの人生でいかせるような貴重な経験をたくさんした。