家庭基礎「みやぎらしい家庭教育支援事業」宮城県家庭教育支援チーム派遣事業 (10月5日、6日)
宮城県家庭教育支援チームよりファシリテーターを複数名お迎えし、1年生を対象に「未来の親となるあなたへ 『親になるということ』~こんにちは赤ちゃん~」というテーマで家庭科の授業をしていただきました。少子高齢化、核家族化が進む現代社会において、高校生が乳幼児と関わりを持つ機会が少なくなっているようです。誰もが将来親になることを考え、心身共に成長する10代のうちに出産や子育てについて考える機会として実施しました。妊婦体験や赤ちゃんの人形を使って、親になる疑似体験などをとおして命の尊さについてさらに学びを深めました。子育てのサポートを実際に実施している市民団体から直接学ぶことで子育てはひとりでするもの ではないことや、子育てそのものにポジティブなイメージを持てたのではないかと思います。