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1学年家庭基礎 金融経済教育セミナー

 1月13日(金)、19日(木)の1学年家庭基礎の授業で、SMBCコンシューマーファイナンスから講師を招き、金融経済教育セミナーを実施しました。生徒はライフイベント費用について考えるワークに取り組み、将来に備えるお金の準備として貯蓄だけでなく投資という選択肢があることを、投資体験ゲームを通じて学びました。(当日の様子はケーブルテレビJ:COMに取材されました。)

 【生徒の感想】

○ 思っていたよりも運転免許取得の費用が高くてびっくりしました。また、人生の「3大資金」に教育費が入っていることを知り、自分は兄弟が2人いるので少し心配になりました。

 ○ 投資はギャンブルと同じもので、一度ミスをしてしまったら取り返しがつかないことになるというイメージがあった。しかし授業を通して、投資とは企業の成長にお金を投じることでもあるということを知ることができた。また、夢や目標を実現するために必要な、お金に関する知識と判断力を身につけることも必要だと気づくことができた。

1年生「宮城県版 親の学びのプログラム」による授業

 7月19日(火)と21日(木)、1年生「家庭基礎」の時間に宮城県家庭教育支援チームの方々を講師にお迎えして「未来の親となるあなたへ」と題した授業が行われました。これは、宮城県教育委員会生涯学習課が行っている、「みやぎらしい家庭教育支援事業(宮城県家庭教育支援チーム派遣事業)」を活用したものです。生徒たちは、妊娠・出産等に関する知識や、地域の家庭教育の実情等について、学ぶことができました。

【生徒の感想より】

・生まれてくる赤ちゃんに対しての親の思いを知り、自分もいろいろなことを思われて生まれてきたことに感動しました。

・エコマップ(自分を取り巻く人・環境を図で表したもの。)を作った時に、自分はいろんな人に今まで支えられてきたんだなと感じました。これからもたくさんの人と出会えることがとても楽しみです。

・一言で「親としての責任を果たす」と言っても、どこまでが親としての責任なのか、また限度を超えると過干渉になると考えると、なかなか子育ては難しいなと思いました。私が今考えられる中で、親となる上で重要なのはまず自分自身が見本となれるように、今のうちから頑張ることだと思いました。

・子育てをする時には周りの人に頼ることもすごく大切なんだなと思いました。実際に調べてみると、私の住んでいる富谷市でも子育てサロンやボランティアがたくさん出てきました。子育てのしやすさも町の魅力になることを初めて知りました。