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2022年7月の記事一覧

グループ 令和4年度学校説明会

 7月26日(火)、本校を会場として中学3年生対象の学校説明会を実施しました。コロナ禍での実施にあたり、会場の換気や消毒、校内見学ルートの一部変更などの感染防止策を講じるとともに、参加者の皆さんにも健康観察票の提出や手指消毒等のご協力をいただきました。

○ 受付後の体育館では、生徒会長からの歓迎の言葉に続いて、生徒会執行部生徒による学校生活紹介が行われました。

○ 授業や入試について、進路指導について等、各担当教員から学校説明を行いました。また、「総合的な探究の時間」についての説明では、実際にユニバーサルデザインの普及に取り組んでいる2年生のグループが、研究成果を発表しました。

  
 ○ 最後に、生徒会執行部生徒の先導で、校舎見学を行いました。教室の様子を廊下から案内した後に、図書室、D棟(自習室)、食堂(売店)の中を見学していただきました。

 泉高校は、「積極挑戦し未来を切り開く」皆さんの入学をお待ちしています!

夏季休業前全校集会

 7月25日(月)、オンラインで賞状伝達、全国大会壮行式、夏季休業前の全校集会を行いました。

○ 賞状伝達では、13名が表彰されました。

★弓道部:東北大会女子個人第3位 ★陸上部:東北大会女子5000m競歩第6位 ★放送部:NHK杯宮城県大会朗読部門優秀賞 ★ソフトテニス部:仙塩地区大会女子Aブロック第3位 ★軽音同好会:高校対抗バンド合戦奨励賞 ☆バドミントン部男子:高体連功労賞 ☆軟式野球部:高野連功労賞 ☆硬式野球部:高野連功労賞

 ○ 全国大会壮行式では、出場予定の弓道部男子・女子、及び放送部が紹介され、学校長と応援団長からの激励の言葉、出場生徒の決意表明がありました。

 

  ○ 全校集会の学校長講話では、社会の一員として「新しい生活様式」を自ら実践し、大人として責任ある行動をとってほしいということ、これからの時代は「正解」を導く力だけでなく「納得解」(答えが1つにならない複雑な課題に対して、知識をフル活用し、自ら考え判断し、人と対話しながら、多くの人に納得してもらえる答え。)を導く力が求められているということ、夏休み中はこれらを踏まえて考え、行動することを心がけてほしいという話がされました。

 7月26日から約30日の長い夏休みに入ります。生徒指導部長からは「積極挑戦の夏休みに」という言葉もありました。コロナ感染防止対策をしっかり行いつつ、泉高生の「積極挑戦」に期待します。 

1年生「宮城県版 親の学びのプログラム」による授業

 7月19日(火)と21日(木)、1年生「家庭基礎」の時間に宮城県家庭教育支援チームの方々を講師にお迎えして「未来の親となるあなたへ」と題した授業が行われました。これは、宮城県教育委員会生涯学習課が行っている、「みやぎらしい家庭教育支援事業(宮城県家庭教育支援チーム派遣事業)」を活用したものです。生徒たちは、妊娠・出産等に関する知識や、地域の家庭教育の実情等について、学ぶことができました。

【生徒の感想より】

・生まれてくる赤ちゃんに対しての親の思いを知り、自分もいろいろなことを思われて生まれてきたことに感動しました。

・エコマップ(自分を取り巻く人・環境を図で表したもの。)を作った時に、自分はいろんな人に今まで支えられてきたんだなと感じました。これからもたくさんの人と出会えることがとても楽しみです。

・一言で「親としての責任を果たす」と言っても、どこまでが親としての責任なのか、また限度を超えると過干渉になると考えると、なかなか子育ては難しいなと思いました。私が今考えられる中で、親となる上で重要なのはまず自分自身が見本となれるように、今のうちから頑張ることだと思いました。

・子育てをする時には周りの人に頼ることもすごく大切なんだなと思いました。実際に調べてみると、私の住んでいる富谷市でも子育てサロンやボランティアがたくさん出てきました。子育てのしやすさも町の魅力になることを初めて知りました。

泉高祭DAY2(保護者公開)

 7月9日(土)第50回泉高祭「青瞬 ~一瞬の青春をこの手で~」2日目は、事前申請した3年生ご家族の方のみに公開となりました。2日目は、ステージ発表だけでなく、文化部を中心とした展示発表、運動部を中心とした各種模擬店が公開され、大いに賑わいました。

○ 1,2年生のクラス制作パネルの発表。1-1と2-5が優秀作品に選ばれました。

○ 文化部は日頃の活動の成果を展示。

○ 運動部は工夫した装飾と企画で勝負。PTA企画の黙食スペースでは、泉高校50年間の歴史をまとめた映像を流し好評を博していました。

 ○ 閉会式では、ステージ発表最優秀賞:軽音楽同好会、展示・模擬店 校長賞:女子バレーボール部、同じく教頭賞:書道部が表彰され、豪華景品が送られました。最後に、文化祭実行委員メンバーから一言ずつ思いが述べられ、2日間の祭りが幕を閉じました。(後夜祭は3年生のみで、クラスダンス等を実施。)

 

泉高祭DAY1(校内発表)

 7月8日(金)第50回泉高祭「青瞬 ~一瞬の青春をこの手で~」1日目の校内ステージ発表が行われました。開会式では、生徒会長と実行委員長から、コロナ禍でも安全に楽しむためのルールの説明と、開催までにお世話になったたくさんの方々への感謝の言葉が述べられました。その後、趣向を凝らしたオープニングPVと吹奏楽部のファンファーレが披露され、とうとう文化祭が開幕したのです。

 

○ 書道部のパフォーマンスは、音楽に合わせてまるで踊っているかのような筆さばき。完成作品が披露されると、観客席からは大きな拍手が起こりました。

 

○ 軽音楽の発表では、しっとりとしたアコースティックの響きから元気なロック曲まで、様々な曲が披露されました。手拍子とともに、ペンライト等の光が会場を満たし、一体感が生まれました。

 ○ 新体操部は競技とはまた違った趣の演技。手具を取り入れた優雅な動きが観客を魅了します。往年の人気アニメの主題歌『タッチ』に合わせた演技では、サプライズゲストが登場し大いに盛り上がりました。

 ○ ICG(泉チアガールズ)の一糸乱れぬ動きと、元気なかけ声やはじける笑顔で、会場全体が一気に明るい雰囲気に。技が成功するたび大きな拍手が送られました。

 ○ 吹奏楽部は目前に控えたコンクール用の曲を披露。表現力の豊かさに圧倒されました。3曲目からは一転、なじみのポップス曲を中心にノリノリのステージに。1年生のダンスも演奏に花を添えました。