カテゴリ:部活動
軽音楽同好会 宮城県高校対抗バンド合戦 奨励賞受賞!
去る7月17日に行われた「第28回宮城県高校対抗バンド合戦県大会」で、本校軽音楽同好会のバンド「目覚まし時計のいない朝に」が奨励賞を受賞し、8月5日「High School Premium LIVE 2022 in仙台PIT」に出場を果たしました。以下、バンドメンバーからのメッセージです。
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これまでの大会は,新型コロナウイルスの影響で前日に大会出場ができなくなってしまったり,オリジナル曲の製作が間に合わず満足いく演奏ができなかったりと,とても悔しい思いをしてきました。
今回の県大会では,大会前の制作期間と文化祭が重なり,一日中楽器を弾いている日もあるほど忙しい日々を過ごしていましたが,何とか曲を完成させ,アレンジやパフォーマンスも十分に練った状態で大会本番を迎えることができました。今回製作したオリジナル曲「Night Mod」は,自分たちのやってきたことや考えに誇りと自信を持ち,自分たちの知りたいこと,気になったこと,興味を持ったことを突き詰めていこうという思いを込めて作りました。奨励賞受賞・Premium LIVE出場決定の知らせを聞いたときは,今までの努力が報われたようで,涙を流すメンバーもいました。
県大会での受賞バンドのみが出場できる「High School Premium LIVE」では,他校の出演バンドのレベルの高い演奏に圧倒され,刺激を受けながらも,私たちらしい自由でのびのびとしたパフォーマンスをお見せすることができました。会場の仙台PITは東北で有数の大きなキャパを誇るライブハウスで,憧れているプロのバンドの方々と同じステージで演奏することができ,本当に光栄でした。
これまで応援してくださった皆様,保護者の方々,顧問の近野先生,ありがとうございました。これからも泉高校軽音楽同好会をよろしくお願いいたします
第67回全国高等学校軟式野球選手権宮城大会 報告
7月2日(土)軟式野球部が、仙台市民球場にて仙台商業高校と対戦しました。以下、3年主将の試合リポートです。
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先攻泉高校、初回から無死2,3塁のチャンスを作るも得点ならず。その裏仙台商業の攻撃では2死1,2塁のピンチを迎えるも、見事無得点に抑えた。試合は3回まで0対0のまま進行し、4回表の泉高校の攻撃、1死から4番が四球で出塁し、5番の左中間へのタイムリースリーベースで1点先制。なおも1死3塁のチャンスで、6番がスクイズを決め1点を追加、さらに相手のエラーも重なり、1死1塁。その後2死1塁となり、8番が左中間へのタイムリーツーベースを放ち1点追加。その後、相手投手の制球が乱れ、押し出しで1点。この回で一挙4点を先制した。しかし、試合の後半、相手に8点取られ、そのまま流れを変えることができず、敗北という結果になりました。
初戦敗退という悔しい結果になってしまいましたが、3年生最後の大会で自分たちがやってきたこと全てを出し切ることができたので、後悔はありません。最後に、これまで応援してくださった泉高校の生徒の皆さん、そして先生方、保護者の皆様、試合に勝利するという形で恩返しすることはできませんでしたが、皆さんの応援があったからこそ、最後まで全力で戦うことができました。本当にありがとうございました。3年生は受験に向けて、1,2年生は秋季大会に向けて、気持ちを切り替え頑張っていきます。引き続き、軟式野球部の応援をよろしくお願いします!
放送部・全国大会出場決定!
6月17日(金)、多賀城市民会館で行われた第69回NHK杯全国高校放送コンテスト宮城県大会で、本校生徒(3年生)が朗読部門で優秀賞に選ばれ、全国大会出場が決定しました。以下生徒からのメッセージです。
「私はこれまで、6月17日のNHK放送コンテスト宮城県大会決勝に向けて、毎日コツコツと練習を積み重ねてきました。毎日同じような基礎練習ですが、1年生の頃を思い出し、確実に上手くなっていると自分に言い聞かせ、モチベーションを保ってきました。今回は最初で最後の個人での全国出場となります。準々決勝はデータ審査ですが、そこを突破し、NHKホールに自分の声を響かせることができるよう、悔いの残らない朗読をしたいです。」
東北大会出場報告(陸上)
陸上の第77回東北高校大会が、6月14日新青森県総合運動公園陸上競技場で開幕し、本校生徒が女子5000メートル競歩に出場しました。参加生徒からのメッセージをご紹介します。
「東北大会出場が決まった時、自分が東北大会に出場できることに純粋に驚くと同時に、楽しみに思う気持ちでいっぱいになりました。顧問の先生の指導の下、練習を積んで大会に備え、本番では自己ベストを更新して6位に入賞することが出来ました。競技では、序盤から1人になってしまい集団で歩くことが出来なかったのでペース作りが難しかったですが、最後まで前を追い続けラスト600m地点で追い抜くことが出来ました。来年の総体では必ず全国大会に出場できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。」
弓道部インターハイ出場決定!
先日の高校総体で、弓道部が四国総体2022(インターハイ)出場を決めました。個人優勝した2人と、女子弓道部部長からのメッセージを紹介します。
【女子個人優勝】
女子個人で優勝し、東北大会及びインターハイへの出場権を得ることができました。地区大会の1週間前に指を脱臼し試合に出ることも危うい状況でしたが、無事に出場できました。そして自分が今まで培ってきたものを県大会では発揮することができ、いい結果を出せたので嬉しく思っています。インターハイでは周りの状況に流されずに後悔のない試合にしていきたいと思います。インターハイまで進めなかった女子団体のためにも人一倍努力して頑張っていきます。
【男子個人優勝】
男子個人で優勝して素直に嬉しいです。自分がいつも通りの射で引くことができたのは、顧問の梶田先生、先輩方、一緒に弓道を鍛え上げた仲間である同級生の3人のおかげだと感じています。また、本番当日の介添えとしてそばに土生君がいてくれたからこそ緊張がほぐれ、引くことができました。東北大会は6月下旬に行われるので、気を抜かずに全国大会の練習だと思い、いつも通りの射で引けるように頑張りたいと思っています。また、全国大会は徳島県で8月上旬に行われます。体調を崩さないように気をつけて全国で結果が残せるように頑張りたいと思います。
【女子弓道部 部長】
県大会では男女個人戦優勝、東北大会とインターハイの出場を決めました。女子団体戦では、直接対決で勝った泉松陵高校と、決勝リーグでの総的中数で接戦となり、結果は2位。東北大会出場となりました。個人と団体の両方で優勝しインターハイを目標としていた私たちにとって、あと一歩及ばず悔しい結果になってしまいました。しかし、泉高弓道部の強みは、部活をとことん本気で楽しめるところだと思っています。次の東北大会では、そんな泉高弓道部のよさを全面に出しながら、私たちらしく優勝してきます。最後に、男子弓道部!個人と団体のダブル優勝おめでとう!インターハイ応援してるよ!そして、個人で進んだ七瀬さん!インターハイ、女子団体の分までとことん楽しんで来てほしい!頼んだよ!!さらに、団体メンバー!最後の大会、全力で楽しんで次こそ勝とう!!引き続き応援お願いします。