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泉高だより ~泉高校での取組を紹介します~

2学年修学旅行報告会

1月12日(木)のLHRで、2年生が1年生に向けて修学旅行自主研修報告会を行いました。修学旅行実行委員のみなさんが書いてくれた感想を抜粋して紹介します。 

○ 今年の修学旅行は、新型コロナウイルスの流行により、三年ぶりとなる関西方面への旅行でした。3泊4日の日程で、1日目がUSJ、2日目がクラス別研修、3日目が班別研修、4日目が全体研修で三十三間堂と清水寺の拝観でした。クラス別、班別研修は生徒それぞれが、どこでどのようなことを学ぶのかを考え、計画を立て、実施することができました。実行委員として、この修学旅行を無事に終わらせ、楽しい思い出にできたと思います。

 ○ 思い出に残っている場所

【USJ】

一番楽しかった!

【神戸】

町並みが宮城とは全く違って、同じ日本とは思えないほど美しかった。西洋の文化の影響で並んでいる家も道沿いの街灯もとてもおしゃれで、どこを写真に撮っても映えた。港が近いせいか景色もよく、空気もきれいに感じた。

【龍安寺】

班別研修で龍安寺に行ったのですが、方丈庭園がとても美しく、心が安らぎました。時間がなかったので長く居ることはできませんでしたが、ずっとあの場所にただ座っていたかったです。

【金閣寺】

建物の輝きはもちろんのこと、水面に映った建物もきれいだった。写真で見た時より実際に見た時の方が感動が大きかった。

【嵐山】

人生初着物で、きれいな景色のところをたくさん歩いた。いろんな外国の方に声をかけてもらって交流できた。おいしいものをたくさん食べた。

【清水寺】

清水の舞台から見える市街や紅葉がとても美しく、印象に残っています。また、清水の舞台自体を眺めるのも絶景でした。正面から見ると、舞台の建造物としての美しさが分かります。最終日に観光したので、より思い出に残っているのかもしれません。

IZMusic Fes.2022

12月29日(木)ライブハウスspace Zeroにて、本校軽音楽同好会主催ライブ「IZMusic Fes.2022」が行われました。今回のライブでは、2年生1バンド、1年生5バンドが演奏しました。ゲストには多賀城高校軽音楽部さんにもお越しいただき、ライブは大いに盛り上がりました。初めての企画ということで不安な面もありましたが、同好会全体で積み上げてきたものを当日のライブに生かすことができてよかったです。今回泉高校軽音楽同好会初企画となるライブを無事開催することができ、協力してくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。顧問の先生、ライブハウスのスタッフさん、そして来てくださった皆様本当にありがとうございました!!(軽音楽同好会会長)

給食・食事 Classic scones with jam & clotted cream

 12月16日(金)、家庭部員がALTのジム・ファウラー先生と一緒に調理室でクラッシック・スコーンを作りました。イギリスの出身のジム先生は、本場のスコーンの作り方を教えてくださいました。初めてのスコーン作りにチャレンジした生徒でしたが、ジム先生の教え方がよかったので、外はサクサク、中はふんわりやわらかなスコーンができ上がり、美味しく食べることができました。スコーンにいちごジャムとクロテッドクリームをつけて紅茶と一緒に食べました。

<生徒の感想>

●ジム先生は、簡単な英語でやさしく作り方を教えてくれました。でき上がったスコーンを、ジム先生が用意してくれた紅茶と一緒に食べました。スコーンはサクサクして美味しかったです。

●ジム先生と調理をすることで、イギリスの食文化と英語を学ぶことができました。

 

2学年PTA行事(進路講演会)

 12月13日(火)14時から2年生の保護者を対象として、本校視聴覚室で「進路講演会」を開催しました。講師として(株)ベネッセコーポレーション東北支社 宮城県担当 横田麻夏さんをお招きし、「最新の入試情報とこれからの学習の道筋」と題してご講演をいただきました。

 現在の大学の入試方式や共通テストの特徴、志望大学に合格する人の特徴や受験生としてのスタートダッシュはいつすべきかなど、わかりやすくスライドを使用しながら説明してくださいました。最後に受験生の保護者としてどのように相談を受けるべきかなどについてお話してくださいました。

 今回の講演会では、準備受付から片付けに至るまで2学年のPTAの役員の方々に支援いただいての開催となりました。お手伝いをいただいた役員の皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

<保護者の方々からの感想>

●初めての大学受験に対して親として何をすべきか不安でしたが、今日の進路講演会を聞き大変参考になりました。

●子どもと共に大学受験に臨む意識づけができました。がんばるのは、本人だけど不安を取りのぞくために親として支援していければと思いました。

●大学受験に向けて本人も親も、しくみや今後の取り組みについてなど、すべてにおいて知識が足らず、今回は良い機会をいただけて本当にうれしいです。

●受験生として、スタートを切るタイミングや現在の情報収集の大切さを感じました。

●高校受験よりも大学数も多く、親として子どもに寄り添うには、正しい情報を得る必要があると思いました。