泉高だより ~泉高校での取組を紹介します~
宮城大学学生との交流(2月1日・2月5日)
インターンシップで本校に3日間来ていた宮城大学看護学部の学生2名と2月1日に、広報サークルの事業構想学部8名と2月5日に、それぞれ交流会を実施しました。座談会形式で1,2年生と交流していただき、受験対策や大学での生活について様々な質問に丁寧に答えていただきました。ホームページや資料では伝わりにくい部分をわかりやすく教えていただき、大変有意義な時間となりました。
One Day English Camp(2年生1月24日~25日・1年生1月25日~26日)
東北自治研修センターにて英語科の1年生と2年生が1泊2日で研修に参加しました。使用言語は英語のみとし、8名のALTとともに寸劇、ポスターセッション、プレゼンテーション等の言語活動をとおして英語運用能力を高め、異文化理解を深めることができました。レクリエーションも大いに盛り上がり、お互いの親睦を深め、国際交流への意欲も高まったと思います。
新しい中庭人工芝の名称が決定しました!
泉高校の50周年記念事業として、中庭の整備をしていただき、人工芝の広いスペースが誕生しました。新しい中庭の名称を生徒・教員から募集したところ、100件近い応募が集まりました。その中から、3年4組の星山心陽さんが考案した「憩泉(いこいずみ)」に決定しました!12月22日に行われた全校集会では、校長先生から星山さんに図書カードが送られました。おめでとうございます!今後、ベンチなどが整備され、休み時間や昼休みに生徒のみなさんがより利用しやすくなります。生徒のみなさん、「憩泉(いこいずみ)」で何かやってみませんか?アイディアをぜひ聞かせてください!
八戸西高校視察について(12月12日)
特色ある学校づくりに向けて先進的な取り組みをしている学校を訪問する企画が進行しています。すでに岩手県の盛岡第三高等学校、盛岡第一高等学校、花巻北高校、黒沢尻北高校、青森県の八戸西高校での視察を終え、1月には東京都立町田高校、葛飾野高校の訪問を予定しています。ICT活用による個別最適な学習、総合的な探究の時間と各教科の連携等に関する実践と課題を共有させていただき、より魅力ある学校作りに生かしていこうと思います。
1学年PTA行事
12月5日(火)14時から1年生の保護者を対象として、本校生物室で「インテリアコースター作り」を開催しました。講師として小松知佳子(モザイクガラスワークショップtwinkle lamp)さんをお招きし、楽しくコースターを作りました。モザイクガラスを並べてのりで貼って作りあげますが、色と形の組み合わせは無限で個性あふれる様々なインテリアコースターができあがりました。
今回の研修では、準備受付から片付けに至るまで1学年のPTAの役員の方々にお手伝いただいての開催となりました。お手伝いをいただいた役員の皆様、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
スマイルフードプロジェクトin東北2023の決勝大会
11月25日(土)仙台国際ホテルで「スマイルフードプロジェクトin東北2023」決勝大会が東洋水産株式会社主催で開催されました。東北6県174チームから書類選考された各県の代表の6チームがオリジナルのスープを発表しました。宮城県代表として、本校の亀田、鈴木、吉岡が開発した中華スープ「仙台みそなのに中華スープ」が「地域貢献賞」を受賞しました。このスープは、仙台みそをベースに気仙沼かつお魚介だしをあわせた中華スープという地域の特産をいかしたスープです。おめでとうござます。
東洋水産株式会社のホームページでも紹介されています。
https://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2023/12/2023.html
フランスからのゲストと対面交流しました!(11月15日、16日)
11月15、16日にフランス在住で日本語を教えている高島さんとその教え子のロレンゾさんが来校し、本校英語科の生徒と対面交流しました。高島さんとロレンゾさんが住んでいる地域など、フランスの生活について話していただきました。定期的にオンラインで交流していましたが、初めて実際に会って話すことができて、お互いの地域や文化などについて理解が深まりました。
創立50周年記念式典(11月10日)
東京エレクトロンホール宮城にて創立50周年記念式典と記念講演会が開催されました。オープニングの津軽三味線世界大会と日本一決定戦でそれぞれ優勝した本校2年生の福士奏さんによる演奏、吹奏楽部による演奏から始まり、式典には歴代校長先生をはじめたくさんの方々に御参加いただきました。ご来賓の方をはじめたくさんの方々からお祝いの言葉をいただき、これまでの泉高校の歩みを振り返るひとときとなりました。
講演会では株式会社仙台89ERS代表取締役社長志村雄彦氏をお迎えし、「努力の報酬は成功ではなく成長。成功は成長の先にあるもの」というメッセージや、地域の未来を支えるプロスポーツチームのあるべき姿についてお話をいただきました。
他に記念事業として、中庭の人工芝整備、50周年記念誌の発行、記念タオルと記念クッキーの作製がおこなわれました。御協力いただきました方々にあらためて感謝いたします。ありがとうございました。
フランスの高校生とのオンライン交流(10月6日)
異文化相互理解の一環として日本・フランス間のオンライン交流が実施されました。相手はフランス・ジョンエカー高校日本語クラス(約20名)の皆さんです。本校からは英語科の5名の生徒が参加しましたが、時差の関係で自宅での開催となりました。日本語または英語で、双方の学校、行事、地域、日常生活、ポップカルチャーなどをプレゼンテーション形式で紹介し合いました。今後も日程を調整して継続していきたいと思います。
家庭基礎「みやぎらしい家庭教育支援事業」宮城県家庭教育支援チーム派遣事業 (10月5日、6日)
宮城県家庭教育支援チームよりファシリテーターを複数名お迎えし、1年生を対象に「未来の親となるあなたへ 『親になるということ』~こんにちは赤ちゃん~」というテーマで家庭科の授業をしていただきました。少子高齢化、核家族化が進む現代社会において、高校生が乳幼児と関わりを持つ機会が少なくなっているようです。誰もが将来親になることを考え、心身共に成長する10代のうちに出産や子育てについて考える機会として実施しました。妊婦体験や赤ちゃんの人形を使って、親になる疑似体験などをとおして命の尊さについてさらに学びを深めました。子育てのサポートを実際に実施している市民団体から直接学ぶことで子育てはひとりでするもの ではないことや、子育てそのものにポジティブなイメージを持てたのではないかと思います。